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「編集部ブログ」法界折(ほうかいおり)

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8月10日&11日チラシ抜粋

お盆もあっという間に終わってしまいましたね。
そもそも、お盆っていつからいつまでなんだろう、っていつも疑問に思っていました。

筆者は、お盆とは13日のみとずっと思っていました。
正確には、13日から始まって、その後4日間みたいです。

2016年ですと13日から16日。
一般的な夏休みは、この付近に設定される1週間ということになります。

お盆といえば、スイカと嶽きみと高校野球。
子供のころ、お墓参りに田舎に行くと、必ずこの3つがありました。

そして、夕方から定例イベント「お墓参り」。
お墓に行くと、必ずといっていいほどお弁当と果物(スイカ)、ビールが備えられていました。
そのお墓の前で、火をたいて、ご先祖様をお迎えしたものでした。

お墓の前にハエがたかってなんかなぁ~、って思ってまじまじと見たことはありませんでした。
ずいぶんあとになって、津軽地方独特の習慣であることがわかりました。

お墓に備えるお弁当が「法界折」と呼ばれることも最近わかりました。
そういえば、津軽地方のスーパーにはパッケージになって売っていますね。
紅屋でも店舗によって期間限定で提供していました。
でも、東京や他の地域では見たことがないように思います。

「法界折」につめるものは、お家によって違うようです。
お煮しめやひじきを入れるなどあるようですが、筆者の田舎ではお赤飯だけを備えていました。
たぶん、虫がたかるのと作るのが面倒になってきたから、というものだと思います。
ゆでた嶽きみも供えられることもありました。

津軽地方のお赤飯は、お砂糖を加えた甘いご飯。
子供のころは、お盆にこのお赤飯を食べるのが楽しみでした。
何杯でも食べられるんですよ。いつも軽く二杯はいただいていました。

でも他の地方の人に聞くと、赤飯が甘いなんてとんでもないといいます。
「料理が甘いなんて許せない」といわれたこともありました。

法界折コーナー

法界折コーナー

実際、東京のデパートで売られている惣菜の「お赤飯」は甘くありません。
最初にいただいたとき、お赤飯は甘いものだと思って口に入れたので、味がなく「まずい!」って思ってしまいました。あと食感もぜんぜん違います。津軽地方のお赤飯はモチモチして、東京のお赤飯はもう少しサラっとしていました。

甘い嶽きみにお赤飯。津軽地方の人は本当に甘いものが好きなのでしょうね。
車で基本移動するから、歩かないし運動量も少ない。
だから、肉付きのいい人が多いのでしょう。
短命県といわれるゆえんなのかも?!

 

 

 

 

 

 

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